NIKE KD 6 PREMIUM “WHAT THE KD”

      2017/04/05

ナイキ KD6 ホワットザKD 全体

本命の代わりに転がり込んできた一足

スニーカー紹介、第19回目はNIKE KD 6 PREMIUM “WHAT THE KD” 。
ゴールデンステート・ウォリアーズ所属のケビン・デュラント選手のシグネチャーモデル第6弾です。
とにかく派手な一足!当初はレブロン11のwhatを狙ってギャラリー2さんに乗り込みましたが、あえなく撃沈!
その代わりにKDが当選という、微妙な感じで入手した一足であります。
KDには悪いけど、一瞬「こっちか〜」と落胆しましたが、派手好きな私としてはひとまず入手できて良かったモデルです。

ナイキ KD6 ホワットザKD アウトサイド

ナイキ KD6 ホワットザKD インサイド

ナイキ KD6 ホワットザKD アウトソール

ナイキ KD6 ホワットザKD アウトサイド

ナイキ KD6 ホワットザKD インサイド

ナイキ KD6 ホワットザKD インサイド

ナイキ KD6 ホワットザKD 正面

ナイキ KD6 ホワットザKD 後部

ナイキ KD6 ホワットザKD 上部

ナイキ KD6 ホワットザKD サイド

ナイキ KD6 ホワットザKD サイド

色々なエッセンスを見事にまとめたスニーカー

画像を見ていただくと分かりますが、とにかく色々なエッセンスが詰め込まれています。

ナイキ KD6 ホワットザKD 全体

今までに発売されたKD6のデザインテーマ、メテオロロジスト、アントパール、プレヒート、ワシントン D.C.、オールスター、ピーナッツバター&ジェリー、ライガー、N7、バンブー、BHM、マリーランドブルークラブ、イースター、クリスマスなどをひとつのスニーカーに落とし込んだ、1粒で2度おいしい、いや、10度ぐらいおいしいスニーカーとなっています。

これだけ多くの要素をまとめ上げたデザイナーのレオ・チャンには頭が下がります。

しかし、目がシパシパしますな〜。

腕時計の巧みな技と精密さをデザインに反映

KD6は18ヶ月の構造を練り、高級腕時計に見られる技術者の巧みな技と細密なディテールをシューズ作りに生かすことを考えてデザインしており、そのコンセプトは構造・デザインにしっかり反映されています。

アッパーは2枚重ねで、透明フィルムに柄をプリントした素材が下地をカバーすることで、ホールド性と耐久性を高める構造になっています。

ナイキ KD6 ホワットザKD 透明フィルム

透明で下地が透けているため奥行き感のあるデザインになっています。

ナイキ KD6 ホワットザKD 透明フィルム

さらにサイドを巻き上げるフライワイヤーでホールド性をUP。
普通フライワイヤーって結構目立つんですが、whatの場合デザインが派手過ぎるため、目立ちません。デザインの邪魔をしないとも言うのかもしれませんが(笑

ナイキ KD6 ホワットザKD フライワイヤー

つま先部分のフライワイヤーは2本交互に重ねることで、ホールド性・耐久性を強化。

ナイキ KD6 ホワットザKD フライワイヤー

シュータンは特徴的な構造をしており、通常シューズ中央部に配置されますが、斜めにパーツがカットされ、内側と1枚成形になっています。
正規品は1枚成形ですがサンプル時は、1枚成形ではなく独立したタンになっていたんですよね。

ナイキ KD6 ホワットザKD インサイドステッチ

写真では分かりづらいですが、内側のみステッチされているため、ベルクロのように外側から巻き上がる仕様になっています。
ただシューレースで上からガッチリ押さえつけられているため、この仕様にする必要があったのか?と疑問に思うところですが…

ナイキ KD6 ホワットザKD インサイドステッチ

素材はビーニル系を使用しており、非常に薄く鋭利な感じで作られているため指を切ってしまうのでは?と思うぐらいの鋭さ。しかもペラペラなので安っぽい印象を受けます。

ナイキ KD6 ホワットザKD タン

シュータン右側にはKDの背番号35と6作目を表すロゴを立体的に表現。ゴールドでジュエリー感あります。

ナイキ KD6 ホワットザKD タンロゴ

逆に左側は上記ロゴをより分かりやすくしたデザイン。通常版だと右側と同じデザインを採用しています。

ナイキ KD6 ホワットザKD KDロゴ

ヒールのKDロゴはアルファベットごとに色を変え、左足のDには星を散りばめる細かい仕様。ここだけ見たらチームUSAのようにも見えます。Kのゴールドも重厚感がありかっこいいです。

ナイキ KD6 ホワットザKD KDロゴ

逆に右足は対照的にポップな赤と黄色のカラーリングになっており、このギャップがwhatの魅力!

ナイキ KD6 ホワットザKD KDロゴ

ソールはスプラッター柄を施し、左右それぞれのカラーに近い色を散りばめてプリントしています。右は黄色、紫、緑。

ナイキ KD6 ホワットザKD スプラッター

左は蛍光緑、水色、金色。

ナイキ KD6 ホワットザKD スプラッター

ヒール周りは発売当時在籍していたオクラホマシティー・サンダーを表現しているようにも見えるパーツを使用。素材の切りっぱなしが大胆過ぎて、もう笑うレベルです。

ナイキ KD6 ホワットザKD ヒールパーツ

アウトソールは左右で色を分け、涼しげな青と緑のクリアソールでとてもキレイです。
ヒールに配置したKDロゴは左右で異なり、履いて目の届かない場所もしっかりデザインしているのには感心させられます。

ナイキ KD6 ホワットザKD クリアソール

ソールパターンは六角形のヘキサゴンを組み合わせており、デザイン性も高くグリップ力も期待できそう。

ナイキ KD6 ホワットザKD アウトソール

アッパーのスウッシュは、右側にピーナッツバター&ジェリーのスウッシュ(縁がいびつな形)をプリントし左右で形の異なるデザインを採用しています。

ナイキ KD6 ホワットザKD スウッシュ

インソールとライニングも左右でデザインが異なり、右側はチェック柄でポップなデザイン。

ナイキ KD6 ホワットザKD インソール

左側はメテオロロジスト?のデザインかな。

ナイキ KD6 ホワットザKD インソール

自分の足には合わない

これまでKDシリーズを何足か購入してきましたが、この6に限らず他のモデルも残念ながら私の足には合いませんでした。
小指がアッパーに当たったり、フライワイヤーが食い込んだり、作りが狭く足に合わないなど、毎シリーズ何だかしらの問題がひとつはあり、スニーカー人生で、ここまで相性の悪いシリーズはKDが断トツ!かっちりハマったことが一度もありません(笑
しかしフィットする方は、ばっちりハマるみたいなので、購入する際は試着することをオススメします。

KDシリーズに対する私の印象は、新しいモデルが出る度にチャレンジな仕様をブチ込んでくる一癖あるスニーカー。前回はこんな感じだから、今回は大丈夫だろうと思い購入すると、痛い目にあうイメージです。前モデルの良かった箇所を、ある意味払拭してきます!!(笑
ですが、最近ではここまでチャレンジするスニーカーってなかなかないため、この前向きな姿勢は非常に買っています!
デザインはおもしろいので、履き心地だけが残念です。

魅力は価格?

定価は高いですが、時期を待てば新品、中古がかなりお安く手に入ります。私の相場は5,000円〜7,000円ぐらいです。いや、もっと安いかな。
なので、足に合わないと知っていても試したくなるのが、KDシリーズの魅力だと思っています。

去年アメリカでも小売店から価格が高く、KD、レブロンシリーズの売り上げが乏しいとの嘆きを受け、価格を見直すことになりました。
今までの価格は、如何なものかと私も思っていたので、今後の価格改定に期待していましたが、最新シリーズのKD9を見る限りではその影響は今のところないようです。

今回ご紹介のスニーカーは人の足を選ぶので、購入の際は試着が必要ですが、デザインは特徴的でおもしろいので是非一度試していただきたいスニーカーです。

以上、NIKE KD 6 “WHAT THE KD”のご紹介でした。
また次回をお楽しみに~。

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