ゲータレードを飲んで、M・ジョーダンを当てよう
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1996年のゲータレードキャンペーン
家をごそごそしていたら、おもしろいモノが見つかったのでご紹介します。
今日ご紹介するのは1996年に、日本でキャンペーンを実施したゲータレードの『ゲータレードを飲んで、M・ジョーダンを当てよう』キャンペーンの応募用紙です。
応募用紙？ちょっと、しょぼくない？と思われるかもしれませんが、今となっては結構貴重なモノ？と思いましたので、そこは気にせず書かせていただきます。（笑
1996年と言えば、NIKEが横浜アリーナで開催したイベント「フープ・ヒーローズ（Hoop Heroes）」に出場するために、マイケル・ジョーダンが初来日を果たした年になります。この初来日に合わせてゲータレードもキャンペーンを展開しました。
キャンペーン概要
このキャンペーンは対象商品についている応募券を集めて応募すると、マイケル・ジョーダンコレクションと題したグッズが当たるという、いたって普通のキャンペーンなのですが、ジョーダン好きには当選商品はもちろん嬉しいのですが、96年は前年の95年のナイキブームの影響もあり、日本でもこういうキャンペーンが展開できるまでジョーダンの認知度がUPしたことに喜びを感じたのを覚えています。
当時はマイケル・ジョーダンと名前が付くものなら、なんでも集めていたので店頭から応募用と保存用としてかなりの数の用紙を貰いました。「ハズレたら、ゴメンな。」のキャッチとジョーダンの写真がマッチしているのが印象的でした。
裏面は応募詳細と応募ハガキですね。切り取るのはもったいないと思いながら応募していました。
プレゼント商品
プレゼント商品は、「マイケル・ジョーダン コレクション賞」と「Wチャンス賞」の2つが用意されていました。
「マイケル・ジョーダン コレクション賞」は、以下7点セット。
- マイケル・ジョーダンからの手紙
- サイン入りバスケットボール
- サイン・写真入りクーラーポット
- サイン入りスクィーズボトル
- ゲータレードTシャツ
- ゲータレードスポーツタオル
- ゲータレードステッカー
商品は既存写真にサインをプリントしたものですが、応募期間が3ヶ月で毎月333名（最終月334名）計1,000名の大規模なキャンペーンでした。
サイン入りグッズが「マイケル・ジョーダン コレクション賞」に入っているのは納得できますが、ゲータレードTシャツ、タオル、ステッカーをこのカテゴリで囲むのはどうかと思いますが…
ただ、当時はゲータレード＝マイケル・ジョーダンという図式ができていましたから、まぁいいのかなー。
もうひとつの「Wチャンス賞」は、以下3点セット。
- ゲータレードTシャツ
- ゲータレードスクィーズボトル
- ゲータレードステッカー
「マイケル・ジョーダン コレクション賞」からはずれた場合、抽選で毎月1,000名、計3,000名という当選人数の多い賞でした。当時はこれでもいいから欲しいと、ゲータレードをがばがば飲んでいました。
ゲータレードと言えば、背景色に緑、稲妻にオレンジカラーがお馴染み。私が小学生の頃はパウダーを水に溶かしてよく飲んでいました。ポカリと比較すると味が薄いのが特徴的で、たしか緑以外に青色のパッケージもあったように記憶しています。
結果は惨敗
あんなにがばがば飲んで、友達にも協力してもらったのに結果は惨敗。Wチャンス賞にすら引っかからないというお粗末な結果になり、私のマイケル愛は届きませんでした…
マイケルの「ハズレたら、ゴメンな。」の言葉が唯一の慰めか（笑
ただ当時は毎月当たるのか当たらないのかとワクワクしながら応募し、このキャンペーンに参加していたのでとても楽しかったです。
昔からこういうものは大事に取っておく性格で、今となってはその性格が功を奏しこのようなかたちで、みなさんにご紹介することができました。おそらくまだこの類の物はあると思いますので、また家をごそごそしておもしろいモノが出てきましたら、ご紹介させていただきます。
以上、「ゲータレードを飲んで、M・ジョーダンを当てよう」キャンペーン応募用紙のご紹介でした。
また次回をお楽しみに～。
