Air Jordan 30.5「KB3」に刻まれた想い

   

エアジョーダン 30.5

今季30回目のトリプルダブル達成!

先日オクラホマシティ・サンダー所属のラッセル・ウェストブルック選手が、対ユタ・ジャズ戦で今季30回目、通算67回目のトリプルダブルを達成しました!

エアジョーダン 30.5

今シーズン、そんなラスの活躍を支えるのが最新モデルのAir Jordan XXXl(エア ジョーダン 31)を改良した、通称「Air Jordan 30.5」。アッパーは31、ミッドソールには30を使用したハイブリッドPEモデル。

昨日の試合では、ブログでご紹介したAir Jordan ラッセルウェスト・ブルックPEモデルを履いて試合に出場していました。

エアジョーダン 30.5

エアジョーダン 30.5

エアジョーダン 30.5

エアジョーダン 30.5

エアジョーダン 30.5

Air Jordan 31のプロモーションをしておきながら、本人はハイブリッドモデルに切り替え、ネット上では、何だこれ?と一時期話題になったAir Jordan 30.5。変更した理由は、フルレングスズームエアがラスのプレースタイルに合わなかったためとも言われています。

そんな話題以外に、ラスのシューズにはある秘密が隠されていることをご存知でしょうか?

「KB3」に刻まれた想い

ラスのシューズには手書きで「KB3」の文字が書かれています。

エアジョーダン 30.5

ハイスクール時代、彼の通っていた高校のチームメイトに、ケルセイ・バース・3世という選手がいました。2人は幼馴染で、当時身長でも実力でもバースが上でした。バースはデポール大学、地元のUCLAなどからスカウトされていたが、ラスはバース程の評価は得られず、2人で同じ大学でプレーするというプランを立てていたものの、それが果たされることはありませんでした。その理由は単純に別の大学に進んだからという理由ではありません。

高校生3年生のある土曜日の午後、バースは友人達と一緒にピックアップゲームをしているときに倒れ、そのまま息を引き取ったのです。死因は拡張型心筋症でした。その日ラスは一緒にバスケをする予定でしたが、何らかの理由で参加しませんでした。最後の時を一緒に過ごせなかった彼は、自分を責め、葬儀にも足を運べませんでした。
それ以降元々ハードワーカーであったが、目の色を変えたようにバスケに打ち込むようになりました。
彼は「これまでの倍努力をする。そしてバースのためにプレーすると」と誓います。
その後名門UCLAから奨学金のオファーを受ける程の選手に成長しました。元々UCLAがオファーしようとしていた選手は、実はケルセイ・バースでした。

NBAにデビューしたラスは、亡くなった親友のイニシャルと背番号「KB3」を、シューズとリストバンドに刻みプレーしています。

ある日のESPNの取材に対して、

「ある意味、彼のためにプレーしているところがある」
「俺たちはいつも一緒だった。それが突然、終わりを告げた。以来、いつも彼と彼の家族のことを考えている」
「彼が死んだあと、自分はコートですべてを出そうと考えた。なぜなら、彼がいつも100%を出していたからだ。これからも俺は全力でプレーする。明日は、どうなるかわからないから」

とコメントしている。

現在リーグを代表する程のスタープレイヤーになった背景には、友人の死が関係しているのかもしれません。

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