スニーカーとの出会いについて語ってみた
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はじまりはAIR JORDAN 6
今日は私がスニーカーにハマったきっかけをお話ししたいと思います。まぁ、興味はないと思いますが、時間がある方はお付き合いください(笑
遡ること高校時代。
今ではスニーカーを街中で履くことは一般的ですが、私が高校生の頃は、まだそのスタイルが確立されておらず、ちょうど流行りはじめた頃でした。
雑誌でも、オーバーサイズの服に足元はバッシュというのが流行っており、反対にラルフローレンやバーバリーで決めたキレイめスタイルと二分していました。
そんな中1冊の本に掲載されていた、1足のスニーカーに目を奪われます。
それが「AIR JORDAN 6」でした。
バッシュは真っ白レザーに差し色で赤か紺色。そんなイメージだったため、「これが、バッシュ!」という驚きと、近未来的なデザインに一目惚れ。
当時スラムダンクが流行っていたため、花道が履いてるシューズだというのは分かりましたが、スニーカーに関しては知識もなく、マイケル・ジョーダンについてもまったく知らなかったため、詳しい友達が色々と教えてくれました。
そして友達が、
友達F:「それ、東京靴流通センターで売ってるぞ」
友達F:「買ってきてやろうか?」
と言いました。
当時はこういう店でも取り扱いしてたんですよね、今では考えられない。
嬉しい申し出に即お願いし、たしか21,000円を渡し「白/青」をお願いしました。
翌日友達が買ってきてくれて、心を躍らせながら箱を開けると、あれ?
私:「黒×赤だけど…」
友達はサラッと、
友達F:「黒×赤の方が流行っているから」
と言い放ちました。
今ではブルズカラーで良かったと思いますが、その時は白×青が欲しかったため、ありがとうとは言いましたが、内心ちょっとお怒りでしたよ。せめてそこはインフラレッドでしょう(笑
しかし履いてみると、シャープなフォルム、シューレースストッパー、アウトソール、デュラバックなど、デザインと機能のバランスの良さに、すぐにお気に入りの一足となり、それからは学校に行く時も、バイトの時も週末だって、常に行動を共にしました。
汚れた時は、濡れ雑巾でゴシゴシ拭いて大切にしていましたよ(笑
スニーカー初心者だったんで、扱い方が雑でした。
これをきっかけにスニーカーにハマり、毎年AIR JORDANを購入することになったのです。
その時履いていた、AIR JORDAN 6は加水分解※でボロボロになってしまいましたが、今でも大切に保管しています。
アッパーは意外にキレイなので、そのうち正規でアウトソール交換サービスなんてものができることを期待したいです(笑
加水分解
スニーカーのアウトソールにはポリウレタンが使用されていることが多く、この素材は水と反応し素材をボロボロに破壊し靴底が割れてしまうという現象を起こします。現在では加水分解を防ぐ方法はありませんが、スニーカーの寿命を少しでも延ばすには、定期的に履き圧を加えることで、アウトソールに溜まった水分を外に排出するという方法があります。加水分解は製造されてから3~5年から始まると言われています。
初心に帰れる一足
履けないのは分かっていますが、箱を開ける度に当時の思い出とわくわく感が蘇り、初心に帰れる一足のため、捨てる気はまったくありません。
これからも何かにつまずいた時は、これを見て心をリセットさせリフレッシュしたいと思います。
以上、スニーカーとの出会いについて語ってみたのご紹介でした。
また次回をお楽しみに~。