レブロンが3種類のコービーモデルを履いて登場！
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レブロンが3種類のコービーモデルを履いて登場！
レブロン・ジェームズが昨日本拠地ステイプルズ・センターで行われた対トレイルブレイザーズ戦で、2020年1月26日にヘリコプター墜落事故で亡くなったコービー・ブライアントのシグネチャーモデル3種類を履いて登場しました！アリーナ入りの際は、タイダイ柄のようなデザインが施された初公開のアンディフィーテッド x ナイキ コービー4 プロトロ、そして試合前の追悼セレモニーと試合前半では、コービーが2006年1月22日に行われた対ラプターズ戦で81得点を挙げたゲームで履いていた、ホワイト/パープルカラーを配したナイキ コービー1 プロトロ、試合後半では先日公開されたナイキ コービー5 プロトロ “ビッグステージ”、そして最後にニューカラーのナイキ レブロン17を履いて試合に出場しました。一度の試合でこれほど多くのシューズを履き替えるのはとても珍しく、コービーのことを友人そして兄として慕っていたレブロンの想いが強く表れたのではないかと思われます。
試合前に行われたコービーのセレモニー
レブロン・ジェームズはコービーが亡くなってから初めて行われたレイカーズ戦前に、ホームコートの観客に向けてスピーチを行いました。亡くなった9人の名前を静かに読み上げ、ポケットから用意していた原稿を取り出し、念のために用意していたが、これを読んでしまったら本当の想いは伝わらないとそのメモを投げ捨て語り出しました。レイカーズ一筋20年、5度のNBAタイトルを獲得したコービーのキャリアと人生を祝福してほしいと訴え、「今夜行われる追悼行事はセレブレーションだと思っている、彼がこの20年間最高の自分になるために流した血と汗と涙、体がぼろぼろになるまで戦った、成長と挫折すべてを称える記念日だ。今夜18歳でここに来て、38歳で引退し、そして3年間は最高の父親になった少年の功績を僕たちは称える」。最後にコービーの引退時の言葉を引用し「コービーはマンバアウトと言ったが、自分達は「あなたのことは一生忘れない」と言おう。これからも生き続けてくれ、ブラザー」と締めくくった。
試合前の追悼映像。LAフィルハーモニー管弦楽団のチェリストBen Hong が奏でる、「Hallelujah」の生演奏をバックにコービーの映像が流れます。
国家斉唱の際に想いが溢れ涙するレブロン。
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コービーとジジちゃんが最後にステイプルズ・センターで観戦した試合（マーベリックス戦）時に座っていた席は空席になっています。
永久欠番が飾られているエリアには、今夜コービーの「8」「24」のみ。
シートには「8」「24」のTシャツ。
レイカーズジャージに付けられたコービーの喪章はレイカーズストアで一度につき3枚まで購入できます。日本からも注文可能(他の商品と組み合わせると注文できない場合あり）。ちなみにこのフォントはレイカーズのオーナーだったジェリー・バスが亡くなった時に作られたものをベースに作成したと思われます。価格8.24ドル、送料6.00ドル。
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