ジョーダンコート関係者資料
本ページはプロモーションが含まれています。
本ページはプロモーションが含まれています。
ジョーダンが舞い降りたコート
今日は「家をごそごそシリーズ」でお送りします。
かつて東京都渋谷区立美竹公園にジョーダンコート呼ばれるバスケットコートがあり、2004年5月23日(日)寄与式当日関係者に配られた資料が出てきたのでご紹介します。
当日はジョーダンが来日するということで、物々しい報道規制がひかれ、MJをひと目見ようと人々が押し寄せ、さながらパニック状態でした。
当初、代々木公園という話もあったそうですが、この公園がニューヨークのダウンタウンの町並みに似ているなどの理由で渋谷区に決定したそうです。
銀色のジャンプマンカバーに収められた資料
関係者資料は銀色のジャンプマンカバーで覆われており、中には2枚の資料がホッチキス止めされて入っています。
資料には、
バスケットボールの国際大使としてアジアを訪問中のマイケル・ジョーダンと共に、バスケットボールとコートとフープ(バスケットボールゴール)を渋谷区・美竹公園に寄付します。
今回の寄付は、アジアでのバスケットボール普及を願うマイケル・ジョーダンの来日を記念して行われるもので、ナイキジャパンが行ってきた社会貢献活動の一つである「フープ寄付プロジェクト」の一環でもあります。
と記されています。
資料カバーとしては、とてもスタイリッシュな作りをしており、使うのがもったいないぐらい。
カバー中央にはジャンプマンロゴがエンボス加工されています。オリジナルのエア ジョーダン 13やエア ジョーダン 14のBOXに似ています。
カバー裏は特にプリントされておらず、一面シルバーです。
開くと中は黒色をしており、資料が収まるようになっています。
資料1枚目には、コート寄付への経緯と想い。そこにはマイケル・ジョーダンのメッセージも記されている。
どこかに、かつての僕のごとく
バスケットボールを始める子供がいる。
僕が先輩から学んだように、
僕を手本に学んでいくだろう。
焦らずに一歩一歩、
恐れることなく、
一生懸命練習をし、
そしていつか、僕を越えていくだろう。
そんなプレイヤーに僕は伝えたい。
「このコートは君のものだ」
資料2枚目には、コートの詳細が書かれています。コート中央とフープのボードにジャンプマンマークが入っています。
なかなかマニアックなグッズ?をご紹介しました。ただの紙2枚の資料ですが、これはジョーダンが来日した証でもあるので、これからも大切に保管していきたいと思います。
以上、ジョーダンコート関係者資料のご紹介でした。
また次回をお楽しみに~。