NBA史上初の現役父子コンビ誕生!ブロニー・ジェームズがレイカーズから55位指名
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NBA史上初の現役父子コンビ誕生!ブロニー・ジェームズがレイカーズから55位指名
NBAドラフト2024が行われ、レブロン・ジェームズの息子であるブロニー・ジェームズ(19歳=南カリフォルニア大学(USC))が、2巡目の全体55位でロサンゼルス・レイカーズから指名されました!テレビの前で名前を呼ばれた際は、涙を流す場面も見られました。偉大な父の息子ということで幼いころから注目され、多くのプレシャーと戦いながら同じバスケットボールという道を歩んできました。大学進学後は、ポイントガードとして活躍を期待されましたが、2023年7月大学でのワークアウト中に心肺停止に陥り、4か月の中断を余儀なくされました。復帰後も出場時間の制限があり、初年度は思うような結果を残すことができませんでした。そんな状況の中今年4月にNBAドラフト参加表明すると、周囲からは厳しい意見が飛びました。しかし、先日行われた「NBAドラフトコンバイン2024(NBAのドラフト入りを表明した選手たちが球団にアピールする場)」では、周囲の声を払いのけるような好成績を残し、関係者に大きなインパクトを与えました。そして本日ついにNBAという大きなスタートラインに立つことができました。レブロン・ジェームズは、以前からNBAで息子たちとプレーしたいとの願望を度々公言しており、ついにその夢を叶うことができました。今回の指名には大きな意味があり、父レブロンのパフォーマンスにも大きな影響を与えると考えられています。今年40歳になるレブロンは、現役選手の中でもトップレベルの成績を残しています。しかし、成績とは裏腹に中々結果が付いてきていないのも現実です。そんな状況に活をいれる意味でも今回のドラフトは大きな意味があったと思います。ちなみにブロニーは、2022年にナイキ NIL(Name, Image and Likeness)アスリート※として契約しているため、今後も色々な場面でナイキシューズを着用している姿が見られると思います。レブロンのシグネチャーラインもまだまだ続くと思われ、プレー以外にシューズでも父子共演をテーマにしたモデルを見てみたいものです。※学生アスリートが、自己の氏名・肖像を使ってお金を稼ぐことを容認。州によって規制が異なり、南カリフォルニア大学(USC)があるカリフォルニア州は、2021年8月に合法化されています。
images via lakers