アディダスが再びイージー(YEEZY)の販売を開始!
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アディダスが再びイージー(YEEZY)の販売を開始!
アディダスが、カニエ・ウェストとの契約終了を発表しました!9月から反ユダヤ主義発言を繰り返している、カニエ・ウェスト(Ye)の度重なるヘイトスピーチを受け、彼とのパートナーシップを直ちに終了し、イージー(YEEZY)ブランド製品の生産を終了。カニエおよび彼の企業への支払いをすべて停止する決定を下しました。これにより純利益に最大で約367億円のマイナスが生じると予想されています。しかし、これまでのイージーブランドのデザイン権はアディダスが所有しているため、今後アディダス クレイジー1(旧:ザ コービー1)のように名称変更して発売される可能性もあります。アディダスだけでなく、一部ブランドやメディアも彼と決別することを決めた企業も多く、今後どのような展開を見せるのか要注目です。
【更新】
・5月19日(現地時間)アディダス インドのサイトにアディダス イージーブースト 350 “パイレーツブラック”、350 V2 “ゼブラ”、500 “ユーティリティブラック”、フォームランナー、スライドなど販売再開のオフィシャルアナウンス後にリリースされると思われる過去のスニーカーをリストアップした画像が公開されました(現在画像は削除されています)。6月1日より販売を開始しますが、各スニーカーの具体的なリリース日は明らかにされていません、おそらく夏の間に順次発売されると思われます。
【更新】
・アディダスが再びイージーの販売を開始することが決定しました。CEOのビョルン・グルデン氏は本日、同社が株式の「一部」を売却し、収益の一部を慈善団体に寄付すると発表しました。「私たちが時間をかけてやろうとしているのは、これらの商品の一部を販売し、その後、私たちを支援し、カニエの発言によって傷ついた団体に寄付することです」とグルデン氏は投資家に語りました。当初は廃棄することも考慮していましたが、燃やすことは解決策ではないという結論に至ったようです。現在小売価格12億ユーロ(13億ドル)相当の何百万足ものイージーが倉庫に眠っています。今回の決定により収益の一部は慈善活動に寄付され、カニエには販売されたすべての商品の15%の手数料が与えられることになります。販売再開時期については現時点では不明です。
【更新】
・アディダスが、2022年第3四半期決算説明会において2023年にイージーデザインのプロダクトを発売する予定であると発表しました。イージーブランドのデザイン権はアディダスが所有しているため、今後もリリースすることは可能ですが、商品についてはイージーロゴが取り除かれ発売されると予想されています。今後の情報に注目です。
images via adidas
images via nickdepaule